(第28回)11月25日:鹿野山カントリークラブ スコア:88
11月25日:鹿野山カントリークラブ
※鹿野山カントリークラブ
■プレー日:11月25日
■コース:鹿野山カントリークラブ(鹿野山ゴルフ倶楽部)(千葉県君津市)
■天気:晴れ、強風、涼しい
■スコア:88 (46/42)
※ バーディー:1 / パー:4 /ボギー:9 /ダブルボギー:4
今回で2度目となる、鹿野山のゴルフコース。
前回は「85」と、ベストスコアを出せたコースです。
今回もベストスコア更新を!と鼻息荒く望んでみたのですが、
出だしが「ダブルボギー3連発」・・・orz
力んでいたんでしょうか。。。
邪念が多かったようにも思います。。。
スコアのことばかりを考えてしまい、今目の前のショットにしっかり集中ができていなかったように思えますし、
2重のミスも多かったように思えます。
集中すべきは「目の前のショット」であり、スコアは結果!
「スコアに集中」してしまうと、こうなるんだなと、勉強になりました。
トホホ・・・
何度も何度も同じ失敗を繰り返し、その度に反省し、少しずつ成長していくのがゴルフなのかも知れません。。。
私の人生も、同じような感じです。。。^^;
■良かった点
課題のパットは、まあまあでした。
「ライン」がけっこう読めたような気がします。
ボール側からだけでなく、カップ側から「逆算で転がり方を読む」ことも有効だと思います。
アイアンはダウンブローを意識しました。
インパクトでしっかり体重を乗せ、スピンをかける。
ウェッジを使ったショットではかなり有効です。
ダウンブローの場合、ボールがいつもよりも低く出て、途中からスピンで上昇し、落ちてくる。
グリーンの上にピタリと止まります。
ダウンブローだと「ダフリ」になりにくくなるのもいいです。
ダフるのは、「ボールを上げたい」と思い、下からボールを叩きにいき、ボールの手前からクラブが入ってしまうことが原因のような気がします。
ダウンブローは、基本的に上から下にクラブヘッドを打ちおろしていくショットなので、
「ボールをすくい上げる」ための無意識の動作が行いにくくなります。
風があると使いにくいのですが、無風の場合はとても使える打ち方だと思いました。
■反省点(課題)
「ぬれている芝」の対処がわかっていませんでした。
ぬれていれば「クラブヘッドが滑る」と思っていました。
逆でした。
抵抗が強まり、芝は重くなり、アプローチの際にクラブヘッドが止まってしまいます。。。
こういう時は無理せずチッピングで寄せるべきだと反省しました。
つま先下がりのライだとスライスになりやすい。
頭ではわかっていたのですが、ミスが続いてイライラすると、そんなことも忘れてしまいます。
こういうことは、たぶん体で覚えるものかも知れません。。。
傾斜がきついところでのアイアンは、あまり体重移動をしない方がうまくいきます。
コンパクトにシャープに、「その場で回転する」イメージです。
飛距離が出ず、スライスになりがちなので、そのあたりも考慮した「クラブ選択」と「目標設定」が必要になります。
このような1つ1つの状況判断と対応が、「1つ」のスコアに現れるんだな、と痛烈に思います。
朝の練習グリーンでは、ロングパットの練習もしっかり行っておくことが大切だと思いました。
「自分の距離感覚」と「グリーンの状態」のギャップを確認し調整するのが、朝、練習グリーンで行うことなのだと分かりました。
2歩、3歩のパットだと、ギャップがわかりにくいです。
10歩、15歩、20歩を何回か打ち、感覚を養い、調整することが必要です。
諸事情があり、今回のゴルフは今年最後。
年が明けてもコースにはしばらく出られません。
寂しいなあ。
5月には、僕がゴルフをはじめるきっかけになった大イベントがあります。
それが終わるまで練習はしっかり続けますが、コースでの学びをコースで活かすことがしばらくできません。
次にコースに出られるのは4月。
学んだことを思い出せるように、このHPに書いてあることを自分でも何度も読み返したいと思います。
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